社宅管理代行サービス利用にかかる費用は?

最終更新日:2023年7月1日

社宅管理代行サービスを利用する目的の1つとして、「社宅管理業務に係るコスト削減」があります。そのため、社宅管理代行サービスの利用にかかる費用がどのくらいなのかは特に気になるポイントとなります。ここでは、社宅管理代行サービスの費用はどのように決まるのかや見積もり時の注意点について詳しく見ていきましょう。

 

目次

1.社宅管理代行サービスの費用は何で決まる?

2.社宅管理代行費用の見積もり時の注意点

3.まとめ

 

1.社宅管理代行サービスの費用は何で決まる?

社宅管理代行サービスの費用は主に以下の3点で決まります。

 

①代行する業務の範囲

社宅管理業務は非常に幅広く、複雑なものになっています。

社宅管理代行サービスでは現在、委託する社宅管理業務をお客様の要望に合わせてカスタマイズすることのできる会社が多いです。そのため、お客様が委託したいと考えている社宅管理業務の内容・範囲によって費用は異なってきます。

 

②委託単金

一般的には1戸ごとに委託料を単金設定し、単金×委託戸数にて総額の委託費用が決まってまいります。単金設定に関しては委託いただく戸数やお客様の社宅規定の内容によって異なってきます。運用フローが複雑なほど単金が高くなることが多いです。

 

③その他オプションサービス

社宅管理代行サービスでは、敷金0サービスや家具家電のレンタル等をはじめとした多種多様なオプションサービスも存在しており、お客様のご希望に合わせてオプションサービスをご利用いただけますが、その際は別途オプション費用がかかる場合があります。

 

2.社宅管理代行費用の見積もり時の注意点

続いて、社宅管理代行サービスの見積もりをもらう際の注意点について見ていきましょう。

 

注意点
1

委託したい業務や抱えている課題を明確にしておく

社宅管理代行サービスへ委託したい業務や課題を明確にせず、委託会社へ相談してしまうと過剰なサービスとなり、見積もりが高額なものになってしまう場合がございます。お客様が抱えている課題・外部へ委託したい業務は何かを事前に明確にしたうえで見積もりを依頼することで、お客様に本当に必要なサ-ビスを、お客様に適した運用フローで提案してもらえることに繋がり、無駄な費用をぐっと抑えることができます。

 
 
注意点
2

料金プランが明確かどうか

見積もりをもらった際に、社宅管理に関わる各業務や手数料等、料金体系が明確になっているかを確認することが重要です。また、社宅管理代行サービス導入時の初期費用や、月次の支払い費用等がいくらになるか想定できるように各費用の詳細について確認しておく必要があります。

 
 
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3.まとめ

社宅管理業務は業務範囲・内容が様々なため、社宅管理代行サービスの費用相場を算出することが難しいと言われています。上記に記載したようなポイントに留意しながら社宅管理代行サービスを選定することで、より自社に合ったサービスを見つけていきましょう。

 

執筆者情報

株式会社NTT ExCパートナー

株式会社NTT ExCパートナー

株式会社NTT ExCパートナーは、2023年7月1日に、ヒューマン・キャピタル分野における戦略会社として、NTTビジネスアソシエとNTTラーニングシステムズを経営統合いたしました。お客さまが抱える事業課題に真摯に耳を傾け、EXやCXの価値向上に資するサービスをご提供することで、社員と企業双方の持続的な成長を支援してまいります。
ヒューマン・キャピタル分野に関連するサービスとして、社宅管理代行サービス「teNta Ace(テンタエース)」も展開しており、現在200社40,000戸の導入実績があります。

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